杉能舎(浜地酒造)をご紹介!!
杉能舎(浜地酒造)は、福岡県西区元岡1442にあり、前回ご紹介した、おさかな天国から
車で12分と非常に行きやすい立地となっています!!
建物は古民家風で、ビールや、日本酒、マッコリなど、多くのお酒が製造されています!!
どのお酒も非常にクオリティの高いものとなっており毎回、買うお酒を迷ってしまいます(笑)
中は、こんな感じになっています!!
販売されている、ビール以外のお酒は、ほぼすべてを試飲することができます!! (飲みすぎ注意)
私のおススメは、新九郎です!!
新九郎は、福岡県酒類鑑評会2021純米金賞部門を受賞しています!!
お値段は税込み、1870円とお求めやすい価格となっています!!
名前の由来は浜地酒造初代当主濱地新九郎様から取っているとのことでした。
味は、やや辛口ですが、米の味もしっかりと感じ、後味が爽やかなので非常に飲みやすいです!
香りは、華やかな心地よいお酒の香りを楽しむことができます!!
飲み方ですが、冷やして飲む方が、より美味しく感じました!!
こんなに美味しい日本酒が2000円以下で買えていいのだろうかと本気で思います!!(笑)
糸島の魚達とも、非常に相性が良いので、糸島の酒で糸島の食を是非楽しんでください!!
浜地酒造様は、新九郎以外でも、様々なお酒で多くの賞を受賞しており、どのお酒も納得の味です!
私は、この新九郎を、タラの唐揚げあんかけと合わせて頂きました!!
やはり魚との相性が非常によく、美味しく頂くことができました!!
資料館にお邪魔しました!!
ここ、浜地酒造は、酒蔵資料館も併設されています。
ここでは、日本酒やビールを作る工程や、様々な瓶などを見ることができます!!
詳細は行ってからのお楽しみに!!
杉能舎の由来
杉能舎は江戸時代に庄屋を統括する大庄屋をおこなっており、そこで客人へ年貢米のを醸した酒を提供しており大変喜ばれたそうです。
創業は明治3年からとなりますが酒造りの歴史は江戸時代までさかのぼり行っています。
名前の由来として、杉能舎の初代濱地新九郎は無類の芸事好きで、ある時福岡城で行われた薪能に心酔し、その翌日杉の大木から能舞台を作らせました。
本来能舞台は桧で作られるわけですが、それを探す時間も惜しむぐらい芸事好きだったということです。このようないきさつから杉能舎…杉の能舞台のある家と呼ばれるようになったそうです。
また、杉能舎では、脊振山系からの清冽な伏流水とその麓で育てられる良質な酒米、芥屋杜氏の伝承の技に恵まれました。創業以来一度も休むことなく酒造り続けていることが誇りです。
最後に
今回は杉能舎(浜地酒造)様をご紹介しました!!
店員さんも、親切丁寧で、いつお伺いしても、お酒選びを楽しむことができます!!
お酒のほかにも、酒粕を使ったパン屋さんがあり、とても美味しいです😋
日によっては、蔵開きなどのイベントも開かれており、私の大好きな酒蔵の一つです!!
伊都菜彩や、おさかな天国などの、人気お買い物処からも、近いため、
是非足を運んでみてください!!自信をもってお勧めします!!
今回はこのあたりで失礼致します。最後まで読んでいただきありがとうございます!!
またお会いできる日を心待ちにしております!!
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